ユニバーサルアナリティクス利用者に戦慄走る!?Googleアナリティクス4への移行に関するアナウンスがSNSでも話題です。
この記事を書いたのは…
Googleアナリティクス4への移行奨励が加速か
当初はアナリティクスヘルプに英文のみの掲載でしたが、2/2(木)日本語ローカライズがなされ、2/3(金)朝にメールでも案内が届きました。
現在ユニバーサルアナリティクスをご利用されている方で2023年2月28日までに移行の目処が立っていない場合、とりあえず自動処理のオプトアウトを実行しておきましょう。
UAからGA4への自動処理をオプトアウトする手順
※画像はGA360です。UAでは表示が異なる場合がありますのでご了承ください。
左下の歯車アイコン(管理)からプロパティ、GA4の設定アシスタントに遷移した後、ページ下部の [Google アナリティクス 4 プロパティを基本設定で自動的に作成] の切り替えをオフにします。
2/3(金)朝に配信されたメールの日本語要約
Googleアナリティクス4への自動処理がまもなく開始されます
こんにちは。
ユニバーサルアナリティクスは、2023年7月1日にデータ処理を停止いたします。
現在ユニバーサルアナリティクスをご利用されているユーザーで、Googleアナリティクス4への移行後も過去のデータを最大限に活用したいのであれば、今すぐGoogleアナリティクス4への切り替えを行うことをお勧めします。Googleアナリティクス4への切り替えを完了することで、最新のタグ利用、設定カスタマイズの機会が得られます。
GA4のプロパティを基本設定で設定していないユーザーの皆様には、3月以降、既存のユニバーサルアナリティクスのプロパティと一致するいくつかの基本設定(特定のCVイベント、GoogleAdsリンク、既存のタグ)でプロパティを設定する予定です。
Webサイトがgtag.jsまたはanalytics.jsでタグ付けされている(Googleタグマネージャーなどのタグ管理システムを経由する場合を含みます)ユーザーの皆様については、可能な限り既存のタグを再利用してGA4プロパティにトラフィックを送る接続サイトタグを作成する予定です。
ユニバーサルアナリティクスのプロパティと既存のタグに基づいてGA4プロパティが自動で作成・設定されることを希望しない場合、この自動処理をオプトアウトすることができます。