GoとRust、年収800万円以上の割合が高い傾向 事例詳細|つなweB
GoとRust、年収800万円以上の割合が高い傾向

Qiitaはこのほど、 エンジニアコミュニティ「Qiita」においてQiitaユーザー約2,700名を対象に実施した調査結果をまとめた「エンジニア白書2022」を公開した。

よく使う言語を聞いたところ、第1位は3年連続で JavaScriptだった。これに、Python、HTML、SQL、CSSが続いている。Pythonは昨年に続き、第2位だった。

一方、これから習得したい言語は、Pythonが第1位となった。これに、Go、Rust、TypeScript、JavaScripが続いている。1位のPythonと2位のGoは昨年から変わらないという。

言語別に年収を見ると、いずれも年収500-800万円は23-29%程度だったという。GoとRustは年収800万円以上の割合が高い傾向にあることも明らかになった(Goが35%、Rustが40%)。

出社頻度は、全体では「週3、4回程度」出社する割合が2021年から2ポイント上昇した(11%→13%)。フルリモートの割合は2021年から変化はなかったという(33%)。

また、転職に関する情報として、「カジュアル面談が良かった」企業についても聞いている。第1位にはマイクロソフトがランクインし、以降、第2位はマネーフォワード、第3位はfreeeとメルカリと続いている。

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