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【PR】クリエイティブの力、言葉の力でビジネスの成長をサポート

Sea Inc.

https://seainc.jp/
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-10 PORTAL POINT HARAJUKU
TEL 03-6824-7907

 

深い分析で課題の本質的な解決に迫る。新世代のデザインファーム

「Sea」は、制作会社での勤務を経て独立した佐久間友海さんが2021年に起ち上げたデザインファーム。Webをはじめとするデジタル領域における企画立案・戦略設計から開発、運用に至るまでをワンストップで提供しています。現在、スタートアップから大手に至るまで、多種多様な企業をクライアントにしています。

Seaが目指すのは、「クリエイティブの力を最大限に発揮することで、クライアントが抱える経営・事業の本質的な課題を解決する」こと。表面的な対処策に止まるのではなく、その企業が本当に必要とする改善策を見つけ出し、提案していると言います。

その際に大切にしているのが「言葉」。実は、Seaにはコピーライターとしてのキャリアを持つクリエイターが複数所属していて、佐久間さんもその一人。ディレクションやコンテンツ制作といった業務に携わりながら、言葉と向き合ってきた経験があります。そこで得たノウハウを、制作プロセスの、なかでも上流部分へと注ぎ込んでいます。
「コピーライティングの仕事では、お客様への聞き取り調査やインタビューで発せられた言葉の一つひとつを細かく分類、分析していくことで、そこに込められた背景とその意義、競合に対する優位性、さらには世の中に伝えなければならない価値といったものを見つけ出し、最終的に一つのワードにコピーライティングしていきます。Seaではそうしたノウハウを、企画立案や戦略設計に活かしています」

コミュニケーションが重視されるクリエイティブの工程において、言葉がいかに重要かは誰もが理解するところ。Seaが確立した方法論は、的確で合理性の高いものだと言えるでしょう。

 

意図を噛み砕く、意義を見出す。 「コピーライター」のコンセプト開発

本文でも触れたように、コピーライティングのノウハウを制作工程に取り入れているSea。例えば企業のブランド構築を行うといったケースでは、経営者をはじめとする対象者への長時間のインタビューを通じてその課題を読み解くだけでなく、ブランドの本質を明らかにしていきます。その際に使われるツールの一つが右で紹介しているポジショニングマップ。「クライアント自身も見えていない本当の姿を見つけ出す」ことを目的に活用しているとのこと。

 

顧客のヒアリングシートやインタビューで使われた言葉を分類、整理するためのツールとして使われるポジショニングマップの一例(参照:https://blog.sharp.co.jp/2017/01/05/9526/

 

企業の海外展開を制作とマーケティングの両面からサポートする

Seaのコアメンバーの一人である末松歩美さんは、台湾の大学院でジャーナリズムを学んだ経歴を持っており、中国語と英語はネイティブレベル。単に言葉を置き換えるだけでなく、対象となる地域の環境や文化背景に配慮しながら適切な表現へと変えていける点が最大の特徴です。Seaが得意とする、「翻訳を含めた海外向けクリエイティブ構築・マーケティング支援」を支えています。

 

アジアを中心とした英語・中国語圏に向けたクリエイティブ構築や翻訳を得意とするSea。海外進出に取り組む企業から高い評価を受けている

 

ブランド構築・企画立案からWebサイトの制作・運用までワンストップで対応

Seaは企業のブランディングも得意としています。彼らが得意とする言葉を使った分析が大いに役立つからです。
「お客様の課題を深掘りしていくうちに、ブランディングの強化が解決への道筋として見えてくるケースがあります。そうした場合には、ブランド構築を含む制作提案を行ってきたのですが、そこで評価をいただけたことで、最近は、単独で依頼される機会も増えてきています」

企業のビジネスと深く関わるSeaは、エンジニアリングやマーケティングといった、クリエイティブ以外の領域についても、力を入れていると話します。

例えば、Webサイトの新規制作やリニューアルにあたっては、最新のヘッドレスCMSを使ったJamstack 構成のサイト構築から、近年注目を集めているノーコードツール「STUDIO」を活用した制作※まで、それぞれの案件にマッチした提案を行う体制を整えていますし、マーケティング施策についても、国内外を問わず広く戦略構築・支援を行っています。

こうした幅の広さは、クリエイティブな視点で、「企業の変化と挑戦をサポートする」ことを目指すSeaの特徴でもあります。

Webサイトの制作やリニューアルを機にこれまで抱えていた課題を解決したい、あるいは事業の海外展開のような新しいフェーズに進むにあたって、自社の 価値を改めて見直したい。そんなふうに考える企業にとって、Seaは心強い味方になってくれるでしょう。

(※)SeaがSTUDIOで制作した(株)ペンマークのコーポレートサイトは、「STUDIO DESIGN AWARD2022」のコーポレートサイト部門にノミネートされるなど、高い評価を得ています。

 

企画協力:Sea Inc.
本記事はWeb制作会社年鑑2024に掲載されています。

 

Photo:黒田彰 Text:小泉森弥