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【PR】クライアントの“価値”を上げるクリエイティブ集団

crage株式会社

https://crage.co.jp/
〒162-0812 東京都新宿区西五軒町6-10 秋山ビル5F
info@crage.co.jp

 

集団で想像を超える、クリエイティブカンパニー

 crage は自社を「クリエイティブカンパニー」と定義しており、Web制作やスマホアプリ開発など、Web技術を駆使した業務を得意とし、幅広く手掛けています。それらに加えて、イラストや動画制作、文章コンテンツや紙媒体の制作など、デジタルにとどまらない幅広いクリエイティブを提供しています。なぜこれほど多様なクリエイティブを手掛けているのでしょうか。
「クリエイティブをつくる上で、1 人の力はそれほど大きくありません。しかし、クリエイターが集団になることで、一人では想像もし得なかったものがつくれるようになります。そのため、crageにはさまざまなスキルを持つクリエイターが集っています」と、同社代表の川口享平さん。

そんな同社のミッションは「クリエイティブで人々を豊かにする」こと。この“人々”に含まれるのは、クライアントだけではありません。
「クライアントや、そのサービスを利用するエンドユーザーがメインにはなりますが、私たちクリエイターもクリエイティブを楽しんでつくらないと、受け手を満足させられないと思っています。クリエイティブを通じて、自分たちも含むすべての方々が豊かになる世界をつくりたいと考えています」(川口さん)

多様なスキルを持つメンバーは社内で40名、外部スタッフも合わせると50名ほど。性格や好みもバラバラですが、不思議とチームワークが良いといいます。
「集団でクリエイティブをつくるという思いを大事にし、社内の情報共有をしっかりしているせいか、みな共通認識を持ち一丸となって取り組んでいます。多様なクリエイターがいることによって、『何が強い会社ですか?』と聞かれても『全部です』と答えられます」(川口さん)

 

着実に成果を上げることで多数の大手クライアント案件が継続

crageでは、大手クライアント企業の継続・リピート案件がとても多くなっています。例えば博報堂DYホールディングスが運営する、アーティス トの音声配信をアプリで行うサービス「Artistspoken」では、企画段階から共に考え、制作・公開のフェーズ分けも提案しました。段階的に手応えを見ながら投資し、月額会員数をきちんと獲得できたという成果が出たことで、制作のみならず運用・サーバー保守と、crageに依頼される業務領域が増えてきました。このように、上流から提案できることと、着実に成果をあげていくことが、大手クライアントの継続利用につながっています。

 

Artistspoken(https://artistspoken.com/)をはじめ、多くの大手クライアント企業の制作・運用・サーバー保守を請け負っています

 

リアルとIT が相互作用するアパレルと飲食の新事業

2024年2月にアパレルや飲食を手がける新事業を立ち上げました。アパレルでは、OEMのユニフォーム事業やアパレルブランドなどがベースとして使うT シャツやスウェットのボディ事業を行います。そして春頃には、焼き菓子やアイスを提供する飲食店舗を東京・駒沢公園に開店予定です。ユニフォームを手がけた店舗に焼き菓子を納品するなど、相互のビジネスもリンクしていきます。さらにアパレルや飲食業界の課題をいち早く発見しサービス開発に繋げたり、それらの業界への知見を深めたりと、新事業と既存事業が相互に高め合うことを目指しています

 

店内は床に陶器を混ぜ込むなどこだわりの内装デザインで、同社のクリエイティブ力を注ぎ込んでいます。画像は今春オープン予定の模型情報です

 

満足度の高い仕事で、継続率・リピート率を上げる

多様なクリエイティブが可能であると、課題解決の選択肢を豊富に提案できます。そうした対応力の高さにより、crageでは上流から一気通貫で手掛けるプロジェクトが多くなっています。
「例えばアプリをつくりたいというご依頼でも、課題解決のために本当にそれでよいのかを見直し、よりよい案があればこちらからご提案をします。『どうしたらよいかわからないので、共に考えてほしい』というご相談も多くいただき、企画の立ち上げから伴走することを得意としています」(川口さん)

最近はメンバーが増えたので中小企業のプロジェクトも積極的に手掛けていますが、同社のクライアントは大手企業が中心です。そうしたクライアントの満足度を上げている理由の一つに、crageならではのプロジェクトの進め方が挙げられます。
「最初からやりたいことすべてを請け負うのではなく、いくつかのフェーズに分けて提案をすることが多いです。手応えや世の中の変化に合わせて次のフェーズをチューニングすることができますし、最初に大きく投資して失敗するリスクも軽減できます。予算はムダなく効果的に使うご提案をし、フェーズごとに機能性の向上や売上拡大、経費削減といった成果を着実に積み上げていくことで信頼を得られたのではないかと思います」(川口さん)

実際に、クライアントからの継続率・リピート率はとても高くなっています。
「Webサイト制作はあくまで手段であり、私たちの目的は、企業やサービスの“価値”を上げることです。きちんとクオリティの高い仕事をしていけば、次につながると考えてやってきました。クライアントから『お願いしてよかった』と言っていただけるときが、一番嬉しいです」(川口さん)

 

企画協力:crage株式会社
本記事はWeb制作会社年鑑2024に掲載されています。

 

Text:平田順子 Photo:五味茂雄