ローコード開発基盤「楽々Framework3」最新版Ver.3.1 事例詳細|つなweB
ローコード開発基盤「楽々Framework3」最新版Ver.3.1

住友電工情報システムは8月31日、ローコード開発基盤「楽々Framework3 Ver.3.1」の販売を開始した。「楽々Framework3」はデータベース定義から統合開発環境「RakStudio」を使用した豊富なコンポーネントの組み合わせにより、帳票出力に対応する業務用ツールから基幹系システム、ECサイトのようなWebアプリケーションまで機能性の高いシステムを構築できるローコード開発基盤。7月にはクラウド型ローコード開発基盤として「楽々Framework3 Cloud」の提供も開始している。

新バージョンのVer.3.1では、データベース設計のER図(Entity Relationship Diagram)とテーブル定義情報(FD:File Definition)が連動し、ER図編集機能で更新ボタンを押すとFDが更新する。ER図編集には、エンティティ(Entity/データベースのテーブル)追加/削除の機能や関係線によるフィールドの自動追加なども加わり、迅速なデータベース実装が可能になる。ほか、時間ベースのワンタイムパスワードによる認証機能などセキュリティ機能も追加している。

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