GMOインターネットグループ、ChatGPTでSEO対策キーワードを自動で提案 事例詳細|つなweB
GMOインターネットグループ、ChatGPTでSEO対策キーワードを自動で提案

GMOインターネットグループのGMOソリューションパートナーは5月19日、「GMO順位チェッカー」が、ChatGPT APIを利用した新機能として、AIキーワードアドバイザー「ミラーPowered by ChatGPT API」を5月1日より、フリープランを含む全プランで提供を開始したことを発表した。

「ミラーPowered by ChatGPT API」は、SEO対策業務のキーワード選定時間の短縮とコスト削減のための、SEOキーワードを選ぶプロンプトを組み込んだAIキーワードアドバイザー。GMO順位チェッカーのフリープランを含むすべてのプランで提供する。

元となるキーワードを指定すると、関連する適切なSEOキーワードをAIにより約30秒で提案。専門的な知識やツールがなくても簡単に関連性の高いキーワードを選定可能となり、SEO対策キーワードを選定するためにかかっていた実務の時間とコストを大幅に削減できるとしている。

キーワードの調査・選定の時間を大幅に短縮できることで、コンテンツの作成やサービスの改善に取り組める時間が増え、本質的な改善に集中できるようになるということだ。

利用手順は、まずAIに提案させるボタンを押し、元となるキーワードを入力して提案を開始するとAIが関連するキーワードを自動提案する。「登録リストへ反映する」を押すとキーワード登録の画面に反映され、登録を押すとキーワードが登録される。

著者:早川厚志

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