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多様な専門家による一気通貫の制作体制

　株式会社レインボー・ジャパンは、500社以上の実績と、30年近い歴史を持つ老舗のWeb制作会社です。長きに渡り、多くのクライアントから支持されてきた理由の一つに、制作前の分析やコンサルティングから公開後のアクセス解析支援、運用サポートまでを一気通貫して手がける体制が挙げられます。
「Webサイトを機能させるために最も大事なことは、しっかりとターゲットを決めて、最適な情報をターゲットに見合った表現で届け、その上で正しいゴールを目指すということです。弊社では、リニューアルの案件であれば、サイト流入やログ分析からユーザーニーズを把握し、それを踏まえた上でSEOやコンテンツマーケティングの観点も含めて戦略を考えます。そこで得られたエビデンスを抽出してからWebサイトの設計をスタートし、コンテンツの設計、デザインへの落とし込みと進めていきます。 公開後もWebサイトが目的を達成しているかKPIを設けるなど、分析判断し、達成していなければ改善を繰り返します。もちろん、PDCAを回していくところまで、一気通貫でご支援しています」（コンサルタント、統括プロデューサー／柏田規秀さん）

　コンサルティングからアフターケアまで一気通貫した体制をとれるのは、50名ほどの多様な専門職が揃い、社内で連携して手掛けているからです。
「マーケティングコンサルタントやプロデューサー、ディレクター、デザイナー、コーダー、フロントエンジニア、ソフトウェアエンジニア、テクニカルディレクター、品質管理の他、Gooleアナリティクスの資格保有者などもいます。基本的に社内で手掛けるため連携しやすく、すべての担当者がサイトのゴールを見据えながら関わっていくことができます」（柏田さん）

Webサイトの効果向上にフォーカスするための仕組みづくり

　同社が一気通貫の制作体制をとっている狙いは、Webサイトがクライアントのビジネスにおいて担う目的を明確にした上で制作することです。それを実現するための取り組みの1つとして、Webサイトの標準化を行っています。「これまで多様な業種で多くの案件を手掛けてきた知見をもとに、Webサイトの仕様を標準化しました。制作期間やコストを抑えられるメリットもありますが、なにより集客やコンバージョンにつながると思われるところにより力を入れ、クオリティを向上させるためです。サイトを設計する上 で、標準化した仕様を活用することにより、制作リソースを効率的に配分することができます」（柏田さん）
「集客やコンバージョンにつながる情報は、情報の見直し、強化など、さまざまな施策を重ねていきます。その効果を分析しながらPDCAを回していくと、効果が如実に現れてきます。標準化を進め、それを活用いただくことで、よりそういった施策に時間やコストを投入いただけると思っています」（取締役／菊池昭夫さん）

　また、クライアントとの綿密なコミュニケーションも、効果を上げる秘訣です。「クライアントさんもプロジェクトメンバーの一人であると考えています。ユーザーへの理解はクライアントさんの方が詳しいことも多いので、しっかり連携を取りながら進めています」（菊池さん）
「公開後の運用や分析については、クライアントさんと密に連携しながら改善を一緒に行っていく方法はもちろん、ある程度我々にお任せいただく方法でも、どちらの関わり方も対応ができます。各企業のニーズに合わせて柔軟に必要とされる寄り添い方ができるので、パートナーとして活用していただきやすい会社ではないかと思います」（柏田さん）

 

 

 

企画協力：株式会社レインボー・ジャパン