「Hinemos」サブスクリプションにネットワーク診断や脆弱性情報収集オプション 事例詳細|つなweB
「Hinemos」サブスクリプションにネットワーク診断や脆弱性情報収集オプション

NTTデータ先端技術は22日、OSSの統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」のサブスクリプションサービスにおいて、セキュリティプロセスとIT運用管理を統合しセキュリティ運用を推進するHinemos セキュリティオプションの4月からの提供開始を発表した。エンタープライズシステムの監視やジョブ管理、運用自動化など複雑化する大規模なITシステムの運用管理機能を提供する「Hinemos」は、2019年4月にOSS化。ソースコードはGitHubに設置されており、1400ページを超える日本語マニュアルも用意されている。

4月1日から提供されるHinemos セキュリティオプションは、「Hinemos」をエンタープライズ環境で利用する上で必要となるソフトウェアやツール、ナレッジやサポートにトレーニングなどを年定額のサブスクリプションで提供するサービスに追加される。第一弾としてネットワーク機器やサーバーのセキュリティ上の問題を検査する「Hinemos セキュリティ ネットワーク診断オプション」、脆弱性情報の情報収集業務支援を提供する「Hinemos セキュリティ 情報配信オプション」が予定されておりそれぞれ年額120万円。なお4月1日から9月30日までのキャンペーン期間中は、80万円での提供となる。