文字原稿は、Webサイトを構成する大切な要素です。本番原稿がどの段階で用意されるかは制作会社によって変わりますが、間違いのない原稿になるよう、入念にチェックしましょう。
詳細ワイヤーフレームなどで本番の文字原稿が入ったとき、ただ漫然と文字を読んでいるだけだと大切なことを見落としてしまいがちです。制作会社から上がってきた文字原稿を読むときには、上に挙げた3つのポイントを意識して読むといいでしょう。
まず、商品紹介や会社概要などのエリアでは、事実と異なる記載がないかどうかや、名称・用語の誤りがないかをチェックします。この辺りの正誤確認は、自社でなければ分からない部分があるので入念に確認しましょう。
また、商品紹介などでは、説明すべきポイントが漏れなく記載されているかをチェックしましょう。商品の魅力をしっかりPRできるよう、抜け落ちのないようにしたいものです。コンセプトや企業理念など、思いを伝える箇所では、自分たちの伝えたい想いが十分に伝えきれているかを判断することも大切です。「相手はプロなのだから自分が口を挟むのは気が引ける」などと思わず、気になったことはどんどん伝えましょう。意見交換を繰り返すことで、お互いの認識がどんどん近づいていくはずです。

Webサイトに掲載する原稿を自分たちで書くケースもあります。制作会社によっては、「文書はそちらでご用意ください」と言われるケースもありますし、そうでない場合でも「さすがに代表挨拶はそちらで用意してほしい」などとリクエストされるケースがあります。
文章を書くのに慣れていないと、どう書いていいのか戸惑ってしまうかもしれません。しかし、迷っているだけではいつまで経っても先に進めません。自分が書いた原稿は後で制作会社がうまく編集してくれると割り切って、気軽に書き始めることが肝心です。
また、いざ書き始めてみると長文になってしまった…ということがあります。伝えたい気持ちはたくさんあると思いますが、Webサイトに訪れた人が興味を持って読んでくれる文章量には限りがあります。読み手の視点を持ちながら、コンパクトな文章を目指しましょう。
どうしても書くのが難しいと感じたら、制作会社に聞き取りをお願いするのも手です。自分の伝えたかった思いを客観的に捉えてくれるはずです。
