【PR】充実の機能はWeb制作会社の強い味方! PowerCMS 6をクライアントに勧める3つの理由 事例詳細|つなweB

Webサイトのリニューアル案件では、既存のCMSに対する不満点がクライアントからいくつも挙がってくることがあります。Webの運用経験を積み重ねたクライアントの要求に応え続けるには、機能の充実したCMSをオススメするのが一番の近道です。

【製品データ】
[製品名] PowerCMS 6
[開発元] アルファサード株式会社
[URL]https://www.powercms.jp/

 

クライアントの要求に応え続けられるか?

Webサイトの運用年数が長いクライアントからは、CMSに対するさまざまな要求が挙がってくると思います。例えば、記事内に簡単にカルーセルを入れられるようにしたい、漢字にルビを振りたい、ログインパスワードの漏洩に備えたい…などなど。しかし、無料のCMSを使っている場合、要求によっては対応が困難な場合があります。また、カスタマイズによって対応が可能だとしても、人件費がかさんでクライアントの負担が増えてしまうこともあるでしょう。こうした問題をスマートに解決するには、最初から高機能なCMSを導入するのが一番の近道です。

PowerCMSは、豊富な機能を備えたハイパワーな国産CMS。2022年の4月には、最新バージョンの6がリリースされ、さらにユーザーの使い勝手を向上する機能がいくつも搭載されました。

中でも注目なのが、「フィールドブロックビルダー」という機能です。フィールドブロックビルダーでは、「画像+1行テキスト」や「リスト項目」といった要素をブロックとして定義できます。記事作成時にプルダウンメニューから定義済みのブロックを呼び出せば、投稿者にHTML編集の知識がなくても、簡単にそれらの要素を挿入できるというわけです。

投稿画面に備わっているリッチテキストエディタでもいろいろな見せ方ができますが、その場合、投稿者の力量に左右されてしまうのが課題です。例えば画像+説明文という組み合わせも、投稿者によって体裁が変わってしまいます。しかし、Web制作者がブロックを定義しておけば、投稿者全員が簡単に、かつ統一された体裁でパーツを利用できるようになります。

機能の豊富さに加え表示スピードも大切

そのほかPowerCMSでは、高齢者や障害者が利用しやすいWebサイトになっているか(Webアクセシビリティの標準規格「JIS X 8341-3」への準拠)をチェックしてくれる機能や、まだそれほど日本語に慣れていない外国人にも配慮した「やさしい日本語」のWebサイトを作成する機能も充実しています。こうした「アクセシビリティ」や「ユニバーサルデザイン」に対する関心は、年を追うごとに関心が高まっています。

さらにPowerCMSは、静的なページを書き出す仕様のため、パフォーマンスに優れたWebサイトを構築できるのも大きなメリット。Webサイトのパフォーマンスは検索順位にも影響するため、表示の速さを重視するクライアントは多いと思います。PowerCMSはこの点でも自信を持って勧められるCMSだと言えるでしょう。

 

ブロックビルダーで作成したカルーセル用のブロック。あらかじめブロックを定義しておけば、HTMLの知識がない投稿者でも簡単にカルーセルを設置できます

 

【CASE1】さまざまな要素を記事内に挿入したい(Ver.6 新機能)

よく使う要素を「ブロック」として定義できる
記事内のパーツを定義しておける「フィールドブロックビルダー」。例えば、「画像+1行テキスト」をキャプション付き画像のブロックとして定義すれば、記事編集画面から簡単に呼び出せます。「見出し」や「文章」、「リスト項目」のほか、リスト項目と画像を組み合わせたカルーセル(スライドショー)も挿入できます。

 

【CASE2】訪問者にやさしいWebサイトをつくりたい

高齢者、障害者、外国人への配慮も満点
企業によっては、高齢者や障害者、日本語に不慣れな外国人などへの配慮を重要視するケースがありますが、PowerCMSはその点も安心。Webアクセシビリティの国際規格への適合チェックができるほか、ルビや「わかち書き(単語と単語の間を空けて、意味の切れ目をわかりやすくすること)」も実装可能です。

 

【CASE3】不正なログインに備えたい(Ver.6 新機能)

万が一のパスワード漏洩にも備え
不正ログインを気にするクライアントは多いと思います。PowerCMSは、アプリを使った2段階認証を設定でき、万が一パスワードが漏洩してもなりすましを防ぐことができます。また、各ユーザーの最終サインイン日がわかるので、しばらく使用していないユーザーを削除することでセキュリティの穴を塞げます。

 

Owner's Voice「高機能、安心感で選ぶなら PowerCMS」

私たちbit partは、CMSを利用したWebサイト構築が主な業務で、複数のCMSを使っています。中でもPowerCMSは、昔からクライアント(制作会社)からの指名が多く、特に公的機関や大企業での利用が多い印象です。静的CMSならではのセキュリティの高さ、アクセシビリティ対応などの多機能さに加え、手厚いサポート体制が多くの導入実績につながっている理由でしょう。

最新のPowerCMS 6は、年度別アーカイブの標準化、指定URLからのインポート機能など、Webサイトのリニューアルにも役立つ機能が増えています。また、フィールドブロックビルダーの搭載や、リッチエディタの機能強化により、エンドユーザーの使い勝手が向上しますし、記事検索の改善でコンテンツの管理もしやすくなりました。

最近ではヘッドレスCMS、Jamstackでの静的ファイルの配信が注目されています。静的なファイル出力が標準で可能なPower CMS 6は、これからもWebサイト制作の大きな武器になりえるでしょう。

 

bit part 合同会社
PowerCMS、Movable Type、Craft CMSなど各種CMSでのサイト構築、MTAppjQueryなどのプラグイン開発を行う完全リモートワークの制作会社 https://bit-part.net/

 

企画協力:アルファサード株式会社

 

文:小平淳一 Illustration:高橋美紀