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【PR】最新の技術・企画・分析力を持ちながら「人と人」の関係性で成果を出す

株式会社コンテンツ庵

https://www.contents-an.co.jp/
〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵3-15-31 千種ニュータワービル15F
TEL 052-932-7198(代表)
mf@contents-an.co.jp

 

困難な課題には対症療法ではなく原因療法を

名古屋を拠点とするコンテンツ庵はさまざまな企業サイトやキャンペーンサイトの制作・運用を手がけ、Webサイトにおける内容面の品質やオリジナリティある企画提案力に強みがあります。同社代表取締役の志水雅眉さんは、自社のもっとも得意とすることについてこう語ります。

「困難な課題であっても、それを実現するために何をすればいいのかを考えて実行する対応力です。最終的にWebサイトなのか、コンテンツなのか、改善提案なのか、クライアントに最適解を提供します」

クライアントが抱える課題にはさまざまな種類があります。例えば、すでにWebサイトがある場合には課題に対して役割を果たせているかどうか、果たせていない原因は何か、現状の対策は本当に最適解かなど根本となる部分まで掘り下げて考えます。

「客観的に見て成果が出ないことを続けている場合には、損切りをしてでも根本的な解決を薦めることがあります」

また、対症療法よりも原因療法が重要という志水さん。そもそもの課題設定が間違っていることもよくあると言います。

「集客すれば商品が売れるので、Web広告を打ちたいと依頼されることがあります。しかし、商品やサービス自体が消費者に受け入れられるものでなければ、いくら見せ方を工夫したりWeb広告を出したりしても売れません。売れていない原因を解明するところから始めないといけません」

その場合は、商品やサービスをWebで展開する場合のプランニングをはじめ、Web広告を利用する場合も送客やリスト獲得など一貫したマーケティング施策の支援を提案することもあります。企画と情報設計からサイトの制作や運用まで、コンテンツを軸としたトータルの対応力が、同社が多くの企業から支持される理由と言えます。

デジタル領域で「昭和」の価値観を再発見

コンテンツ庵の豊富で実践的なノウハウは、社内のスタッフはもちろんWebに関わる担当者への情報提供やアドバイスという形で共有しています。

「打ち合わせ時、施策の意味やトレンドなどを解説して『授業』のようになってしまうことがあります。先日もSNSマーケティングを題材に実際に勉強会をしたのですが、そこで配布する資料はエージェンシーの担当者がそのままクライアントに持っていける提案書のレベルでまとめています」

普段の仕事を通じて「学びの共有」を実践している志水さんの元には、評判を聞いた新たなクライアントからの依頼が舞い込むという好循環を生んでいます。

「お客さまが『難しい』と感じていることは、私たちからすれば仕事のうちということはよくあります。一見難しそうな課題でもクライアントとしっかりと向き合い、視点やアプローチを変えて解決策を発見することもできますし、場合によっては工期や予算を削減するアイデアも提案できます」

クライアントの業界に興味を持ち、その会社や商品の魅力を知ることが仕事の出発点であり、モチベーションの維持につながるという志水さん。会社も仕事も結局は人と人との関係性次第で、デジタルでもその原則は変わりません。志水さんは、同社の仕事のスタイルを「昭和」と表現します。

「パソコンを使っていても、いろいろな人と関わってつくり上げていくものなら根本は同じです。その商品やサービスの先に人がいるのであればなおさら。弊社ではクライアントや協力会社など、人と人とのつながりを重視しています。使う技術は最新でも、仕事のあり方自体はアナログ感を大切にしていて、令和の時代にあっても古き良き“昭和”の人情を感じさせるコミュニケーションをしていきたいです」

 

マーケティングを実践できるWeb制作会社へ

クッキーレス時代のWeb制作会社は、単にWebサイトを構築するだけでなくマーケティング活動を総合的に支援できる能力が欠かせません。「世界的に個人情報保護の意識が高まる中、日本も2022年4月から個人情報保護改正によってクッキー規制が強化されるなど、個人情報の取り扱いが厳しくなってきます。いずれ、Googleアナリティクスなどから得られるマーケティングデータも取りづらくなり、自社でデータを取得してマーケティング活動をする必要性が高まります。私たちはデジタルマーケティング支援ツールの導入と解析によって、営業活動の最適化と顧客との長期的な関係を実現できるようサポートしていきたいと思います」(志水雅眉さん)

MA(マーケティング・オートメーション)、SFA(セールスフォース・オートメーション)、CRM(顧客関係管理)ツールの導入と解析の重要性が高まっています

 

個人の成長と多様な働き方を両立させる

コンテンツ庵は人材育成についても独自のスタイルを実践しています。「職種縛りがなく、いろいろなことや分野にチャレンジできる職場です。特に新卒ではさまざまな役割を経験して対応力を高めていくことが重要と考えていて、仕事量はある程度多めにして経験値を積んでもらっています。ただし、1人で仕事を抱え込まなくても済むように外部ブレーンを使ってもよく、業務の属人化が進まないようにチーム制などを導入しています。最近はテレワークの導入が本格化し、働き方の多様化も進んでいます。子育てをしながら働く時短社員のような制度も検討していきたいですね」

リモート勤務だけでは身に付きにくい知識の伝達や会社文化の育成のため、地方への「合宿」も開催しています。「スタッフのみんなが快適で安心して働けるように、スタッフの待遇や福利厚生はできる限りのことを考えています」

 

企画協力:株式会社コンテンツ庵
本記事はWeb制作会社年鑑2022に掲載されています。

 

Text:栗原亮