【PR】企業サイトに「あってはならない」致命傷 情報発信「事故」を防ぐためのCMSに必要な条件とは? 事例詳細|つなweB

 

 

コーポレートサイトで情報発信「事故」が多発中

いまや企業の公式サイトは一次情報源として機能しており、適時の情報公開のため、自社で更新管理できるCMSの導入も一般的になってきました。一方で、「ミスなく」更新することがいかに難しいかを考えさせられる事例も増えています。例えば、上場企業のIR情報や、エンターテイメント関連の告知など、不特定多数の人が注目するコンテンツは、内容の誤りはもちろん、公開タイミングのズレやサーバダウンといった事態も一大事になる場合があります。

こうした情報発信の「事故」はなぜ起こるのでしょうか。

「まず挙げられるのが、人的ミスです。CMSの操作を間違えたり、ダブルチェックが形骸化して確認漏れが発生した結果、誤情報が公開されてしまったといったことは日常的に発生しうる問題です。

次に、CMSの機能や設計面で起こるミス(エラー)もあります。想定外のアクセスによるサーバダウンや、頻発するエラー、機能追加のたびに大がかりなメンテナンスが必要…など、必要なときに情報を発信できないことは、企業サイトでは、機会損失や重大なインシデントに発展することもあります」((株)サイト・パブリス執行役員・桐島実男さん)

「安全性」を追究して19年ヘッドレスへの進化へ

こうした企業の情報発信の「安全性」に着目し、開発されたCMSが、株式会社サイト・パブリスが提供するSITE PUBLISです。SITE PUBLISは約20年に渡って「導入しやすく事故がない」を理念に、企業の情報発信の現場と二人三脚で進化してきました。

「最大の特長は、初見でも操作できる管理画面のわかりやすさと、管理権限と承認フローがページ単位で設定できることです。その他、予約投稿やプレビュー、バージョン管理などの機能も備え、更新ミスや確認漏れなどの人的ミスを予防する仕組みを整えてきました」(桐島さん)

技術面では、快適なサイト表示の実現や、サーバダウンを引き起こさない仕組みなど非機能要件も重視。さらに大きな特長がその設計思想にあります。

「SITE PUBLISは、基本的なコンテンツ管理・配信のための『標準機能』と必要な機能を適宜実装できる『プラグイン』という基本設計になっています。プラグインは、使用するページ単位で設定することができるため、企業CMSでは随時必要となる機能追加も、影響を最小限に、テスト工数も小さくすることができます」((株)サイト・パブリス ゼネラルマネージャー池田健一さん)

こうした設計面の特長を活かして、SITE PUBLISは、基幹システムと連携して情報を表示するWebサイトのCMSのコアとして用いられてきた実績があります。そして、こうした「コアと機能の分離」という基本設計は当然に、ヘッドレス化の流れにつながります。

「これまで、独自仕様ということもあり他社では導入や開発が難しいというお声もありましたが、より多くの制作会社がもっと手軽に利用できるよう、ヘッドレスCMSとしても利用可能にする開発が進んでいます。『事故を起こさない』ことと高いデザイン性を両立したい企業サイトを支えるCMSとして、SITE PUBLISは進化を続けています」(桐島さん)

 

 

桐島実男さん
株式会社サイト・パブリス エンタープライズセールスユニット執行役員
池田健一さん
株式会社サイト・パブリス エンタープライズセールスユニット プリセールスグループ ゼネラルマネージャー

 

株式会社サイト・パブリス https://www.sitepublis.net/
「導入しやすく事故がない」を開発の理念に据えたCMS「SITE PUBLIS」のほか、社内報システムなど特色あるシステムの開発・提供を行う。パッケージウェアの開発のほか、基幹システムと連携や業務に即したシステム構築など、企業向けエンタープライズでの開発にも実績多数。

 

企画協力:株式会社サイト・パブリス

 

原明日香/Illustration : 高橋未来