制作会社と開発会社が本音で語る制作会社とともに成長できる国産CMSの魅力に迫る! 事例詳細|つなweB
山本一道さん
有限会社アップルップル代表取締役。2000年に日記CGI「a-nikki」を公開し、20年間CMSをつくり続けている。現在は自社開発の a-blog cms を利用したWebサイトの受託制作のかたわら、名古屋のWeb業界を盛り上げるための勉強会「WCAN」を主宰しています。

“a-blog cms はエンジニアでなくても複雑なシステムを構築できるように開発したCMSです。デザイナーでもHTMLとCSSが書ければ、あとは管理画面で設定するだけです”

 

五十嵐敦さん
株式会社にいがた三昧代表取締役社長。新潟市生まれ。DTP・インターネット業務の会社を経て2001年に起業。2007年に法人化を果たし、主に新潟県内の企業や行政関係のWebサイトの企画・制作・運用を営んでいます。

“a-blog cmsの導入で開発コストが抑えられ、利益も増えました。お客さまとともに新潟のいいものをWebで発信するという本来の目的に集中できます”

 

全社導入で生産性が向上

五十嵐敦さん(以下五十嵐):a-blog cmsを導入する以前はWordPressなどのツールを使っていたのですが、個人的にはあまりしっくりと来ていませんでした。特に静的なページはお客さんが触ってしまうとレイアウトが崩れてしまうなどの問題が多かったですね。2019年にa-blog cmsを試したところ、私たちが求めていたものにドンピシャでした。すぐにこれまでのツールを止めて、全社でa-blog cmsに乗り換えました。

山本一道さん(以下山本):a-blog cmsは「つくりやすくて、使いやすい」というコンセプトで開発しています。制作会社が扱いやすいだけでなく、お客さまが入力しやすいUIをしっかりとつくり込みました。

五十嵐:Web制作の経験豊富な山本さんがつくられているだけあって、痒いところに手が届きます。それを強く感じたのがデータベースを用いたサイト構築で、プラグインを探したりPHPを直す必要もありません。その結果、複雑なサイト制作も工期を従来の3分の2に短縮でき、外部プログラマーに頼まず社内だけでつくれました。

山本:他のCMSではプラグインありきの部分が多いですからね。提案した機能に後から修正の依頼があったりすると、かえって工数が増えることもありますし。

五十嵐:まったくです。その点、a-blog cmsは「ユニット」というブロックの組み合わせで柔軟に構築できるので、最初からお客さんに自信を持って「こんなことしてみませんか?」と提案できる強みがあります。

 

Web制作会社社長が惚れ込んだa-blog cmsとは

a-blog cmsはWebサイト構築やオウンドメディア運用を支援するCMS。ブロック単位でコンテンツを管理できるUIを持ち、制作会社だけでなく運用する顧客からの評価も高く、現在3,900件以上の導入実績があります。(2021年1月末現在) https://www.a-blogcms.jp/
新潟を拠点に700件以上のWebサイト制作やWebプロモーションを行う「にいがた三昧」では、サイト構築のメインツールとして2019年にa-blog cmsを採用、同CMSを実装した定額制ホームページ制作プラン「サブスクWeb」の提供も開始しています。https://www.zanmai.info/

 

運用の手間を減らし信頼を獲得

五十嵐:a-blog cmsで最初に構築したのが旅行会社様のサイトだったのですが、データ入力に関するお問い合わせはまったくと言ってよいほどないです。それだけ使いやすいということで、今ではお客さまご自身の手で運用されています。

山本:最初につくったサイトが「トラマス山旅」なのには驚きました。(事例❶を参照)

五十嵐:デザインについても最初から用意されたテンプレートから選ぶのではなく、制作会社である僕らがつくったカスタムユニットを組み合わせてWebサイトの目的に合わせた機能と見栄えをイメージ通り実現できるのがいいですね。このユニットの数が増えていくと次のサイトをつくるときにリユースできるので、使い込むほどに生産性が目に見えて上がっていきます。

国産CMSならではのサポート

五十嵐:もちろん、いきなりすぐ使いこなせるわけではないので、最初は基本的な操作方法からたくさん質問させていただきました。もう嫌がられるんじゃないかっていうくらい(笑)。

山本:今はそこまで質問がないですね(笑)。

五十嵐:メールでのレスポンスも速くて非常に助かっています。オープンソース系では開発者に問い合わせても返事がないこともよくありますし。機能面の要望としては、トップページをお客さま自身がいじれないというのがあって…。

山本:トップページを詳細ページのようにユニットでつくれば今でも可能です。一覧用のコンテンツは、モジュールユニットを利用して追加できます。

五十嵐:えっ、そういうつくり方ずっとしたかったんですよ。後で教えてください。こんな風に僕らの疑問をすぐ解決してくれますからね、すっかりa-blog cmsのファンになってしまうんです。

 

つくりやすさと使いやすさの成功例

【事例1】Travel Masters「トラマス山旅」
https://tozan-tour.com/

新潟発の登山ツアー専門サイト「トラマス山旅」はa-blog cmsで構築されています。管理画面で チェックボックスをオンにするだけでバナーに「イチオシ」のバッジが表示されるなど、操作がわかりやすくサイト運用側の負荷が少ないことが利点です。また、データベースの専門的知識がなくても予約サイトの機能が実現できた好例です。
 
【事例2】新潟県「新潟MICEプロモーション」
https://www.niigatakankou-mice.jp/

にいがた三昧では行政関係のWeb制作も多く手がけています。目的に合った「ユニット」を組み合わせることで、複雑な機能を持つサイトもデザイン性を損なうことなく構築できます。また、カスタマイズにPHPのコードを書く必要が無いため、高いセキュリティを求められる公的サービスのWebページ構築にも適しています。

 

企画協力●有限会社アップルップル