大手呉服屋の美濃屋からウェブ制作の相談を受けたスイスイディレクターのミネアサヒと、その部下で七転八倒ディレクターの新之助。急なページ追加の要望に慌てたものの、 急なページ追加の要望に慌てたものの、無事に予算の折り合いをつけ進めることができた。 しかしプロジェクトが佳境に入る中で新たな作業が加わり、新之助はだいぶ頭が混乱し始めている模様…
この記事の監修者

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関根 聖二
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株式会社スパイスワークス代表取締役、スパイスワークスミャンマー CEO。 WEBサイト制作で培ったノウハウを活用し、企業のDX推進や、世界最先端の教育DX研究プロジェクトに携わる。
~ディレクターの進行管理篇~


タスクに追われている時に止めるべきものとは?


ページの量産が本格的に動き出すと、ディレクターは各スタッフへの連絡や素材の手配、仕上がりの確認、クライアントへの報告など、多くの相手と関わりながら大量のタスクをこなしていかなくてはなりません。頭を使うし気も遣うし、何度も判断が必要だし、本当に煩雑になってくるんですよね。
山になったタスクを前に、とにかくこなさなくては! とひたすら手も頭も動かし続けたくなる気持ちはわかりますが、それは一番効率がよくありませんよ。
こんな時は、勇気を出していったん作業を止めてみましょう。そして、現在のタスクを洗い出し、整理して、優先順位をつけていくのです。
それから再スタートしてみると……
あら不思議、山になって行く手をふさいでいたタスクに、見通しがきくようになっているではありませんか!
もちろん、整理しても自分では回しきれない場合もあります。そんな時でも早めに気づくことができるので、他の人に早い段階でSOSを出すことができます。しかし整理をせずに無理やりこなし続けると、ヘルプが入った時には手遅れ…という事態になりかねません。
今すぐやらなくてはいけない仕事の手を止めて、自分のタスク整理のために時間を使うのは、怖いものですよね。忙しい時ほどなおさらです。
とはいえ混乱してきたなと思った時点で、自分の時間を確保してタスクを整理するよう意識してみましょう。時間確保のためにチームミーティングを1時間繰り下げてもらう、上司に相談相手になってもらうなど、周囲の方々の力をお借りできるとなお良いですね。
さあ新之助さん、殿と一緒にミーティングルームへどうぞ♪
今日の教訓

次回予告

次回! タスクの優先順位に迷ったら絶対に選ぶべきものとは?


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